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2021年今年の梅雨入り・梅雨明けはいつ?全国の最新予想!

2021年今年の梅雨

雨に悩まされジメジメとした湿気の多い梅雨の時期は、洗濯物も外に干せない日々が続くのでとても困ります。
梅雨時期に気圧の変化や寒暖差が大きくなることによって、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方が多くなります。季節の変わり目でもあり、体調の管理はくれぐれもお気を付けください。

日本は他国と比較してみても小さい国ではありますが、梅雨入りと梅雨明けは地域によって異なります。2021年全国の梅雨入りと梅雨明けについてお伝えします。

 

5月5日11時に、気象台は沖縄地方・奄美地方で梅雨入りしたとみられると発表され、全国で一番早い梅雨入りとなり、平年と比べ沖縄地方では5日早く、奄美地方では7日早い梅雨入りとなります。

 

GW期間中までに梅雨入りしたのは2014年以降で7年ぶりとなり、沖縄地方・奄美地方の梅雨明けは6下旬頃と予想されています。気になる降水量は、平年並みかやや少ない可能性があるものの、前線の活動が活発になって大雨になる可能性がありますので、最新の気象情報に注意してください。

 

九州地方から東北地方の梅雨入りに関しては、平年と同じ時期の5月末から6月中旬頃になると予想されています。


4月29日に気象庁から発表された1か月予報によると、3日頃までは最高気温が平年より3~5℃ほど低くなる所が多くなる見込みで、GW後半からはほぼ平年並みの気温となりそうです。

今年の梅雨は梅雨前線の活動が活発となりやすいと予想されており、梅雨の期間の気温や降水量は、平年並みかまたは多いいと予想されています。近年、活動が活発な前線の影響で災害級の大雨が多くなる傾向にあり、去年の「令和2年7月豪雨」では、河川が氾濫するなど多くの被害をもたらしました。

梅雨のシーズンは予想できない、大雨などの災害が起きやすいので、いま一度お住まいの地域のハザードマップ・避難場所の確認や、飲み物や食料などの備蓄を確認しておきましょう。

2021年、夏の平均気温の予想は北日本から西日本にかけては平年並みまたは高いと予想され、沖縄や奄美では高いと予想されています。夏の太平洋高気圧は平年より強いと予想されており、梅雨前線の北上が早まると考えられます。そのため今年梅雨明けは平年並みか早いと予想されています。今年の夏も多くのところで厳しい暑さとなりそうです。

梅雨明け後は、比較的に厳しい暑さが続く傾向にあるため、熱中症になる方が急増する時期でもありますので、無理をせずに適度に扇風機やエアコンなどを使用して暑さから避けるよう心がけましょう。
また、コロナ対策でマスクをする機会が多くなり、のどの渇きに気づきにくいケースも多く水分補給はこまめに行うよう心がけましょう。



平年の梅雨カレンダー

避難指示を一本化し、梅雨期からの運用を目指す

災害時に市区町村が発令する避難勧告を廃止して、避難指示に一本化することなどの改正案を閣議決定しました。2021年の梅雨期からの運用を目指し、住民への呼び掛けを簡略化することによって、風水害などで逃げ遅れるのを防ぐのが狙いです。
過去の災害で、2018年の西日本豪雨、2019年の台風19号、2020年の7月豪雨などの死者・行方不明者の60~80%が高齢者が占めたことが内閣府の発表で明らかになりました。

今まで避難勧告の発令に関しては、住民がスムーズに移動できるように余裕を持って発令し、すぐに避難を始める必要がありましたが、住民の理解が進んでいないこともあり、差し迫った状況で発令する避難指示まで動かず、逃げ遅れるケースが後を絶たちません。法改正後、今までの勧告を発令していたタイミングで指示を出ことになります。

 

災対法改正案の改正
 

   

2021年の梅雨入り更新日:2021年5月5日

地方 令和3年 平年 昨年
沖縄 5月5日ごろ 5月9日ごろ 5月11日ごろ
奄美 5月5日ごろ 5月11日ごろ 5月10日ごろ
九州南部 - 5月31日ごろ 5月30日ごろ
九州北部 - 6月5日ごろ 6月11日ごろ
四国 - 6月5日ごろ 5月31日ごろ
中国 - 6月7日ごろ 6月10日ごろ
近畿 - 6月7日ごろ 6月10日ごろ
東海 - 6月8日ごろ 6月10日ごろ
関東甲信 - 6月8日ごろ 6月11日ごろ
北陸 - 6月12日ごろ 6月11日ごろ
東北南部 - 6月12日ごろ 6月11日ごろ
東北北部 - 6月14日ごろ 6月14日ごろ

※気象庁ホームページより

2021年の梅雨明け

地方 令和3年 平年 昨年
沖縄 - 6月23日ごろ 6月12日ごろ
奄美 - 6月29日ごろ 7月20日ごろ
九州南部 - 7月14日ごろ 7月28日ごろ
九州北部 - 7月19日ごろ 7月30日ごろ
四国 - 7月18日ごろ 7月30日ごろ
中国 - 7月21日ごろ 7月30日ごろ
近畿 - 7月21日ごろ 7月31日ごろ
東海 - 7月21日ごろ 8月1日ごろ
関東甲信 - 7月21日ごろ 8月1日ごろ
北陸 - 7月24日ごろ 8月2日ごろ
東北南部 - 7月25日ごろ 8月2日ごろ
東北北部 - 7月28日ごろ 特定不可

※気象庁ホームページより

   

今日の天気図

2021年05月06日21時発表の天気図

※気象庁ホームページより

 

梅雨って?

そもそも梅雨とはどんなものなのか、少しおさらいしてみましょう。
梅雨というのは全世界で見られるものではなく、東アジア(中国の南部〜長江流域の沿海部、台湾、北海道と小笠原諸島以外の日本など)でみられる、曇りや雨が多発する特有の気象現象です。期間としては主5月〜7月に発生します。
ちなみに、どうして「梅雨」と呼ばれるようになったのか。その語源に関する説は、梅の実が熟す時期だからという説や湿度が高い為カビが生えやすい時期である事から黴雨、そして梅雨と呼ばれるようになったなどと多岐にわたります。

           

梅雨入りや梅雨明けを発表する全国の気象台はどこ?

東北地方:仙台管区気象台
関東地方:東京管区気象台
北陸地方:新潟地方気象台
東海地方:名古屋地方気象台
近畿地方:大阪管区気象台
中国地方:広島地方気象台
四国地方:高松地方気象台
九州北部地方:福岡管区気象台
九州南部地方:鹿児島地方気象台
沖縄地方:沖縄気象台
 

まとめ

去年2020年の一部の地域では、観測史上初の記録的豪雨が記録されたところもあり、天気は多くの人の生活に大きく関わってきますが、完璧に把握することは困難を極めます。

そもそもですが「この日から梅雨になります」とはっきり宣言するものではなくとても曖昧なものと言え、梅雨時期には予想できない大雨による災害が多く出る時期でもあり、こまめな情報収集が必要と言えるでしょう。

なんとなく「この時期だろう」というものは頭に入れておき、鞄に折り畳み傘を忍ばせておきましょう。備あれば憂いなしです。

 
 

過去の梅雨情報

2020年梅雨概況

2020年の梅雨情報

去年の台風発生件数が6月まで2つしか発生しておらず、7月の台風発生件数がゼロで観測史上初めてとなりました。

6月下旬頃に、一部の場所を除き梅雨明も間近と予報されていましたが、一転して記録的な豪雨に見舞われた場所も多くありました。令和2年7月豪雨では、降り始めからの総雨量が1,000mmを超えた所が多く出たことによって、甚大な被害をもたらしました。

7月下旬には九州北部・四国・中国・近畿地方に続き、東海・関東甲信地方でも平年より11日間遅く、昨年より8日遅い梅雨明けが発表されました。関東甲信地方で8月に梅雨が明けるのは13年ぶりになります。

北陸・東北南部でも、梅雨明けが発表されましたが東北北部地方は梅雨明け時期が不明となりました。

梅雨入り2020年 概況

東北の梅雨入り

東北北部の梅雨入りは2019年では6月15日、平年は6月14日と例年通り。東北南部と北陸では2019年には6月12日、平年は6月7日と昨年の梅雨入りは1週間近く遅れていました。
2020年度の東北南部における梅雨入りは昨年と比較すると4日遅いか東北北部では1日早い梅雨入りをしました。

関東甲信、東海の梅雨入り

関東甲信、東海の梅雨入りは2019年は6月7日、平年は6月8日とほぼ例年通りでした。
2020年度では昨年よりも2日~3日遅いの梅雨入りとなりました。

西日本の梅雨入り(近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部)

近畿の梅雨入りは2019年は6月27日、平年は6月7日。中国では2019年は6月26日、平年は6月7日。四国、九州北部は2019年は6月27日、平年は6月7日と、昨年は平年通り5月31日に梅雨入りした九州南部を除いて記録的遅さの梅雨入りでした。
2020年度では昨年よりも軒並み早い梅雨入りとなりました。

奄美、沖縄の梅雨入り

奄美の梅雨入りは2019年では5月14日、平年は5月11日。沖縄では2019年では5月16日、平年5月9日と他の地域と比較して一番早い梅雨入りをしていますが平年と比較すると奄美は約3日、沖縄は約1週間遅れていました。
2020年度では奄美で5月10日、沖縄で5月11日と昨年よりは早く、殆ど平年通りの梅雨入りとなりました。  

梅雨明け2020年 概況

東北の梅雨明け

東北北部の梅雨明けは2019年では7月31日、平年は7月28日と数日遅く、その他東北南部と北陸はそれぞれ平年通り7月25日と7月24日でした。

2020年度には昨年よりも1週間程早い梅雨明けが見込まれていましたが、8月上旬頃と予想されています。

関東甲信、東海の梅雨明け

関東甲信と東海のどちらも2019年は7月24日、平年は7月21日と少し遅い梅雨明けでした。

2020年度の梅雨明けは昨年より11日遅く、昨年より8日遅い梅雨明けとなりました。

西日本の梅雨明け(近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部)

近畿の梅雨明けは2019年では7月24日、平年は7月21日。中国、四国、九州北部は2019年では7月25日に梅雨明けしをましたが、平年はそれぞれ7月21日、7月18日、7月19日と1週間近く遅れており、九州南部においては2019年では7月24日、平年は7月14日と大幅に遅れていました。

2020年度は平年より9日~14日遅く、昨年より4日~7日遅い梅雨明けとなりました。

奄美、沖縄の梅雨明け

奄美の2019年の梅雨明けは7月13日、平年は6月29日。沖縄は2019年は7月10日、平年は6月23日と大幅に遅れていました。

2020年度では6月12日に早くも沖縄は梅雨明けがが発表され、1951年の統計開始以降7番目の早さで去年と比べると28日早い梅雨明けとなりました。奄美地方では、なかなか梅雨が明けずにもっとも遅かったのが昭和58年(1983年)7月15日となり、7月20日に梅雨明け宣言が発表されましたので、去年より7日遅く平年と比べて21日程遅い梅雨明けとなり最長記録を更新。

北海道の6〜7月の天気

北海道は梅雨がないので梅雨とは無縁ですが天候の変化があります。

2021年今年の梅雨入り・梅雨明けはいつ?全国の最新予想!