サーフィンしたいのに生理が来ちゃった・・月経、生理でも海を楽しみたい!
悩みの1つが、海でサーフィンや友達と海水浴する予定があるのに、生理のタイミングが重なったとき。
この記事では、生理中でもサーフィンを楽しむためのポイントをご紹介します。
サーフィン女子やサーフガールの海に入る時に生理がきたら
サーフィン女子は生理中でも海に入れるの?
海に入りたい、サーフィンしたいのに、生理が始まった!
サーフィンや海水浴をしたいけど、生理中に海に入っても大丈夫?
結論から言うと、生理中でも海に入ってサーフィンしても大丈夫です。
海のダイバーや救急隊など、海に関係したお仕事のお姉さんも、お仕事中に生理がきても、お休みはしません。しっかりと対策をすれば海にも入れるし、サーフィンもできるんですね!
しかし、気になるのは体の事。体調がすぐれなかったり、生理痛がひどかったりコンディションが悪い時ってあります。
そんな時は、体の事を考えて、海に入るのは控えましょう。周りに心配をかける事もあるかもしれませんので、調子が悪いときは、無理せず体を休めてくださいね。
サーフィン女子が生理になると分かった時にできること
まず、海でサーフィンすると決めたら、生理の対策をしなければいけませんよね。
サーフィンはアクティブなスポーツ、体力も使うということを知ったうえで、あなたの体に合わせていい方法をさがしましょう。
経血の量が多い方は、波に打たれたり、体を激しく動かしたり、その影響で出血がもれてしまうこともあるかもしれません。
そこでもしサーフィンの日に、生理が来ると分かっていたら、準備できます。
そんなあなたに、おすすめの方法は4つ。
①生理自体を遅らせることで、普段通りに海に入る方法
産婦人科でピルを処方してもらい、生理をずらすことができます。
アスリートが大会などの時に服用したり、温泉旅行などで、生理が重なってしまう場合なども使える方法です。
ただし、薬を作用中のサーフィンは、体にあまり良くないので、生理を終わらせておくほうがいいかもしれません。
生理が来ると分かっていたら、ずらすことも可能なので事前に産婦人科に行き、処方してもらうのもいいですね。
②お手軽なタンポンで、経血がでるのをできるだけ防ぐ方法
海に行く時だけでなく、アクティブに動きたいときは、この方法を使っている方が、多いのではないでしょうか?
タンポンは直接、膣内に差し込むため、タンポンが経血を吸収してくれます。
経血が漏れる心配も少なくなります。
普通の日用や多い日用などがあるので日によって選んでみましょう。
その日の量の状態を見ながら、使用するとより安心してサーフィンできそうですね。
③水泳選手も愛用する月経カップ(スクーンカップ)
月経カップを使用していれば、漏れや水着からヒモがみ出てしまうことがなく、お気に入りの水着を着て楽しく海を楽しめます。
タンポンは、水中に入ればヒモが濡れるため、不快感や清潔ではないと感じてしまうこともあります。
月経カップは長時間使えメリットが多く感じますが、デメリットとしてなれるまでに挿入が難しく最初は練習が必要です。根気強く練習することによって、これまでにない快適さが待っているでしょう。
④魔法の水着 Ruby Love(旧PantyProp)を着る方法
この水着、魔法の水着だそうで、軽い日であれば、何もつけずに海に入れるそうです!
画期的なアイテム!すごいですよね。
Ruby Love(旧PantyProp)は、2015年から発売されており、生理用品をつけずに入れる水着を、専門的に取り扱っているんです。
水着の機能
・水の中でも安心な、特殊なパットがついており、それが経血を吸収してくれます。
・漏れが気になる、前後やサイドもしっかり経血をキャッチしてくれます。
・気になる、生理中の経血の匂いも消臭。
・滑らない素材なのに擦れない!
多い日はタンポンと併用するのがいいです。
サーフィン女子なら一枚はもっていると、もしもの時に、使える水着ですね!
サーフィン女子の生理の時に気をつけておくこと
生理中女子の体は冷えやすい!
生理中の体は低温期の為、むくみやすい、冷えやすいです。
そして、冷えにより、体の血流も悪くなってしまいます。
なのでウェットスーツがおすすめ。
とにかくお腹を冷やさない事。
そして、なるべく海の中にずっといるのではなく、まめに休憩をしましょう。
水着やビキニを着る場合は、肌が露出しているので、特に冷えやすいです。
海からでたら、ラッシューガードやポンチョなどを羽織って、すぐ体を温めてあげてくださいね。
あったかい飲み物を飲んだり、持参していくのも生理中の、サーフィン女子の生理対策にいいですよ。
また、体を冷やさないインナーやグローブなどのアイテムもありますので、必要に応じて使用しましょう。
もしものために、インナーに吸水ショーツは履いとくとより安心して
サーフィンを楽しむことができるのでおすすめ!しかもお値段もリーズナブル。
Bambody サニタリーショーツ
サーフィン女子の生理の時に海で注意すること
生理中は、特に衛生面が気になります。
日ごろの生理時でも、タンポンや生理ナプキンの取り換えはまめに行うのと同様に、海でも取り替えるのを忘れないようにしましょう。
タンポンやナプキンは、水分も吸収してしまいます。
海では水圧やウェットスーツなどで、経血が漏れにくいとはいえ、膣の中は雑菌が溜まりやすいのです。
そして、海には菌がいます。
取り替える時はキレイな手で取り替えましょう。
除菌シートなどを持ってくと、場所などに気を使わず手を清潔にできます。
海水から膣に菌が入って、感染しないように気を使い、サーフィンを楽しみましょうね。
すぐに取り替えられるように、トイレ施設などの把握を、事前にしておくのも安心ですね。
サーフィン女子の生理の時に大活躍!ポンチョの選び方
ポンチョがあればサーフィン女子の着替えも冷えもカバーしてくれる
海で使うポンチョは、羽織として使う場合と、着替えの時に使う場合と2つあります。
なので、サイズは大きめ。そして、首元が調節できるタイプを、購入するといいですね。
首元が調節できるタイプは、サーフィン女子が、着替えの時にかがんだ場合も、胸元が見えにくく、安心して着替えができます。
素材はマイクロファイバーの生地が、水分を吸収しやすく、乾きやすいのでお勧めです。
まとめ
サーフィンの予定に生理が重なっても安心。
対処法やケアを知っていれば、海にも入れるし、サーフィンも楽しめます。
今は、生理用水着Ruby Love(旧PantyProp)もあるので安心ですね。
これはもう、生理用品を持って行かなくても海に入れます!
これからますます需要が増えること間違いなし。
サーフィン女子でも、生理の不安を少なくして楽しみたい。
ぜひ、参考にしてみてください。