サーフィンと言えば紫外線。
そんなサーフィン女子の大敵。
紫外線対策・日焼け対策、どっちも大事。
サーフガール・ガールズサーファーのようにどちらか抜けてもいけない。
実際、夏の紫外線のがもたらすお肌のダメージには、結構気をつけないといけないものがたくさんあります。
・「紫外線」→シミ、しわ。
・「光老化」→紫外線を浴びるだけじゃない、見ることでも受ける皮膚の光ダメージ。
・「汗や海の塩など物理的なダメージ」→メイクを落としてしまう、肌のコンディションのバランスを悪くする
といろいろなダメージがつきまといます。
今だけでなく、後からだんだん出てくるものもあります。
紫外線で受けたダメージは、蓄積されて行きます。
予防に越したことはありません!
汗や海水に入ったときに、取れにくく、崩れにくい。
お肌のことも考えた、日焼け止めやファンデーション。
見た目も使用感もお肌の負担も考えたい。
その気持ち分かります。
夏というだけでも気になることがたくさん。
何より、紫外線を思いっきり反射してしまう、海だからこそより普段とは違う。
スペシャルケアが大事になります。
今回は日焼け対策・ファンデーション事情についてまとめてみました。
海・紫外線に負けないファンデーション
ファンデーションの前に
ファンデーションのお話に入る前に、少し豆知識を…
一番表面にのせるファンデーション。
しかし本当は、その前のお肌の準備が、一番大事って知ってました?
ファンデーションだけで、紫外線をカットするわけではないのです。
ファンデーションをつける前の日焼け止め、その前の美容液、そして化粧水など。
そして、化粧水を入りやすくするパック・洗顔と言い始めたら、お肌にとって一番いいのは日ごろのお手入れと、毎日のケアが全てが大事です!
水分がお肌にあれば、肌のコンディションがよければ、さらにおパワーアップして紫外線をカットしてくれます。
海に行く季節は、特に念入りにスキンケアのお手入れを、お勧めします。
日焼けってどうして起こるの?
日焼けを起こす紫外線
・SPF
紫外線B波を受けて赤くなる(サンバーン)
いかにこの時間を、引き延ばせるかが大事で、よくSPF10~50+と表示されます。
数値の目安
1時間くらいの外出→SPF10~30
レジャーなど2時間以上の外出→SPF30~50
この数値を目安に選ぶと、サーフィンの場合はSPF30~50で書かれている日焼け止めやファンデーションを選ぶとよさそうですね。
・PA
紫外線A波を受けて黒くなる(即時型色素沈着)
黒くなるまでの時間を、どれだけ引き延ばせるかの数値で、+~++++まであります。
数値の目安
PA+:UVA防止効果がある PA++:UVA防止効果がかなりある
PA+++:UVA防止効果が非常にある PA++++:UVA防止効果が極めて高い
このように日焼け止めやファンデーションにはSPFとPAと表記されているものがありますので、この2つの値を意識して選びましょう。
サーフィンをするならSPFの数値が高く、PAの+が多いものが望ましいです。
ファンデーションに求めるもの
ここからは、メイクの一番見せ場、ファンデーションというカテゴリに絞って、お話していきたいと思います。
サーフガールに人気の紫外線、海に強いファンデーション、夏の海で求めるファンデーションのご紹介します。
日焼け止め・ファンデーションに求めるもの
・防腐剤不使用(ノンケミカル)
・紫外線吸収剤不使用
・ウォータープルーフ
・お肌に優しい
・クレンジングでごしごししなくても落ちる
・保湿性の高いもの
ざっと基本的に欲しい、要素がこの辺です。
そしてこのほかに気になるのが、つけごこち・崩れにくさ・紫外線カット率・キープ力です。
夏の海、サーファーならではの、ファンデーションのお悩みに、巷で人気のファンデーションを調べてみました。
人気の日焼け止め・ファンデーション
「NOV(ノブ)UVシールドEX」SPF50+ PA++++
なめらかは使い心地お肌になじみやすく、白浮きしない。
ウォータープルーフで汗にも負けず使えると人気です。
・無香料・無着色・低刺激性用
・石けんで洗い流せる
・顔・からだ用
・紫外線吸収剤不使用
子供にも使えるやさしさと、しっかりとした紫外線対策ができるのが嬉しいですね。
「カバーマーク ベーシックフォーミュラ」SPF33 PA+++
世界のプロサーファー達が愛用している大人気の商品です。
カバー力と防水効果が高く、ベタつかないと大人気です。
・汗・水に強いウォータープルーフ
・紫外線をしっかりガードSPF33 PA+++
・植物エキス配合で通気性が高く、肌に負担をかけない
・シミ・ソバカス・くすみをしっかりカバーします
お肌のデリケートな方やお子様も安心して使える、日焼け止めファンデーションです。
「BRISA MARINA(ブリサマリーナ)UVスティック EX」SPF50、PA++++
世界中のプロサーファーも愛用する、最強UVスティックです。
・水・汗に強い、UVクリーム・スティックタイプ
・保湿成分配合
・香料不使用
国内基準、最大値のウォータープルーフ処方です。
サーフィンで絶対に、焼きたくない人に、おすすめの日焼け止めです。
「COCO SUNSHINE(ミココサンシャイン)」SPF45、 PA++
香りも楽しめるスティック日焼け止めファンデーション。
マンゴーとココナッツの夏らしい香りです。
・お肌に優しい超耐水性
・保湿成分配合
・クレンジングで綺麗に落ちます
・ウォータープルーフ
ポケットサイズなので持ち運びにも便利です。
ただ数値が高いだけ必ずしもいいかというと、そうではありません。
あなたのお肌にあったものを選ぶのが大事です。
サーフガールに人気のファンデーションでした。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
効果的な日焼け止めの塗りかた
日焼け止めもただ塗るだけでは最大に効果を発揮しません。
ここで、効率のよい塗り方をお伝えします。
①日焼け止めを塗る前にたっぷりの化粧水・美容液で肌を整える
②手に適量をとり、肌に優しくていねいにムラなくのばす
③順番は顔の高く日焼けしやすい部分から
④もう一度同じ量を重ね付けする、2度目の方が綺麗にぬれます
⑤ファンデーションをムラなく塗る
これでばっちりです!
お化粧直しはあり?
2~3時間おきに塗り直すのがベスト。
日焼け止めは水や汗で取れてしまうので、つけなおす時間と回数を意識されると、より日焼け止め効果は高く肌の負担もかるくなります。
日焼け止め・ファンデーションをさらに保ちたいなら、プラスでパウダータイプのお粉や、ファンデーションもつけると崩れにくくなるそうです。
ただし、日焼け止めの塗りなおし時間が2時間から3時間だそうなので、日焼け止めとファンデーションが兼用になっているものがいいかもしれません。
自分にあったもので、お肌のことを考えて、つけ方も、丁寧に優しくしたいですね。
日焼け止めと一緒に海に持っていく小物グッズ
サーフガールの必需品の小物類
・ワセリン
・日焼け止め
・生理用品
・大きめのお着替えポンチョ
・海用の帽子(キャップ、ハット)
・ヘアゴム
入れているものが濡れない、防水加工のポーチやバックなどに入れていくのがお勧めです。
まとめ
夏といえば、日焼け対策!といってもいいくらい、レジャーと同じくらい気を使う部分で、日焼け止め、ファンデーション選びも大事。
女子ならやっぱり、未来の自分のことも考えてケアしたいですよね。
お肌のことばかりに気を取られすぎても、エンジョイできない。
準備と対策はしっかりと、紫外線ともうまく付き合って、夏もサーフィンも思いっきり楽しみましょう。