安心してサーフィンを楽しむためには キーボックスが重要だってことご存知ですか? サーフィン中の車の管理・セキュリティはとても重要なことです。 毎年毎年、サーフポイントでは車上荒らしが多発しており、 自分の愛車を守るためにも施錠確認やカギの管理などのセキュリティ対策が必須です。 そこで使用するのがキーボックスなのです。 サーフロックやセキュリティボックスなど様々な呼び方をしますが ここではキーボックスで統一します。 今回は、そんなキーボックスの購入を検討しているけど 何を買えばいいのか分からないという方にサーフィンで海に行く際に おすすめのキーボックスを6つ紹介します。
サーフィンでキーボックスは必要なのか?
サーフィン中のカギの管理として一番の理想は ウェットスーツのポケットにいれたり、 首から下げれるキーケースに入れて常に身に付けて置くことですが 最近の車はキーレスのものが多く、海に持っていけないという問題もあります。 車の足回りなどにキーを隠す方法もあるのですが セキュリティ対策としては弱く非常に危険な状態です。 車上荒らしは今でも多く 2017年の茨城県大洗の「大洗サンビーチ」で起こった窃盗事件は大きな話題になりました。 簡単に概要を説明すると、駐車していた乗用車5台とワゴン車1台の計6台が盗まれた窃盗事件。 被害者は車の施錠はしたが、キーを車体の下部に隠してサーフィンをしていた。 この事件から多くのサーファーがセキュリティ対策を万全にするようになり 今ではキーボックスはサーフィンにおいて必須アイテムの1つとなっています。キーボックス(サーフロック)の選び方
キーボックスにも種類がいくつかあり、 サーフィン用に作られたキーボックスも存在しています。 キーボックスを選ぶときの見るべきポイントは 「丈夫かどうか」と「車に付けやすいかどうか」の2つです。丈夫かどうか確認する
まずは「丈夫」かどうかしっかり確認しましょう。 車上荒らしの中には力づくでカギを盗もうとする人もいます。 キーボックスは基本的に耐衝撃に強いアルミニウム合金で作られてることが多いので そこまで心配はいりませんが、念のため確認することをおすすめします。
車に付けやすいかどうかを確認する
もう一つ大事なのは「車に付けやすい」かどうかです。 キーボックスはいわゆるダイヤル式の南京錠になっています。 ドアノブや車体下部のヒンジなどに取り付けるのですが、錠の部分が短いと 車に設置できない可能性もあるので、買う前に錠の長さは確認しておきましょう。
サーフィンで必須のキーボックスおすすめ6選!
ここからは先ほどお伝えしたポイントを押さえた おすすめのキーボックスを紹介していきます。
サーフロック:サーファーズセキュリティカー・キーボックス
1つ目にご紹介するのは、サーフロックのサーファーズセキュリティカー・キーボックスです。 たばこの箱がすっぽり入るほどの収納スペースで 大きなカギでも悠々と収まるキーボックスです。 また、付属のアルミパックを使用すれば スマートエントリーキーやインテリジェントキーも対応可能です。 大容量で錠部分も長くドアノブなどにも取り付けやすいタイプなので サーフィンに行く際にはおすすめです。
TOOLS:キーボックス
2つ目にご紹介するのは、TOOLSのキーボックスです。 こちらも大容量のダイヤル式で、 車のカギ以外にもICカードなどを収納できるので便利なタイプです。 頑丈に設計された本体に、番号設定も簡単なロックシステムなど 使い勝手の良いキーボックスでおすすめです。
FARKING:セキュリティボックス KEYSAFE
3つ目にご紹介するのは、FARKINGのセキュリティボックスKEYSAFEです。 大型のキーボックスで普通のカギであれば複数収納できる大きさになっています。 また、付属の防水アルミパックはスマートエントリーキーとインテリジェントキー に対応しているのでおすすめです。
イーサプライ:キーボックス
続いて4つ目にご紹介するのは、イーサプライのキーボックスです。 他のキーボックスと違う点はダイヤル式ではなくプッシュボタン式になっているところです。 1~12桁までの数字を設定して、解錠する際はボタンを押すだけなので簡単です。 また、容量も大きくカギはもちろんですが、カードもすっぽり入る大きさなので とても使い勝手の良いキーボックスです。
GAWOOW:キーボックス
続いて5つ目にご紹介するのは、GAWOOWのキーボックスです。 おすすめ理由は何と言っても「耐久性の強さ」です。 耐衝撃に強いとされているアルミニウム合金を採用して作られているので 強い衝撃を与えても簡単に壊れることはありません。 大きさ自体はコンパクトなサイズ感になっているので カギが大きい場合は確認が必要です。 強度を重視するならおすすめのキーボックスです。
ノムラテック:N-1296
最後にご紹介するのは、ノムラテックのN-1296です。 元々は工場現場などで使用されていたものなので丈夫でコスパが良いことから 多くのサーファーに支持されています。 収納スペースも十分なので、大きなカギでも収納が可能です。 サーフィン用ではありませんが、おすすめのキーボックスです。