サーフィンをする際、ウェットスーツなどに着替える必要があります。
しかし、サーフィンを始めたばかりだと分からないことも多く、サーフィンをしに行くスポットのこともよく知らないということもあります。
そんな中、一番困るのが着替えではないでしょうか。
まだ男性なら、車の中でちょっと着替えるということも出来るかもしれませんが、女性だとそういうわけにはいきませんよね。
着替えスポットがあるか確認しよう
人気のサーフィンスポットやその近くには、更衣室があるスポットもあります。特に、サーフショップの中には、1日単位で利用できる有料の着替えスペースを設けているところもあります。
特に、サーフィンスクールを実施していたり、サーフィンに必要な道具のレンタルをしているショップの場合、ほとんどのお店で更衣室や着替えのためのスペースがあります。
なかには、月会員制でボードやウェットスーツを置いておけるショップもあります。
更衣室があるお店の中には、シャワーを完備しているショップもあるので便利です。
行こうとしているサーフィンスポットの近くにこうした更衣室のあるところがないか、予め調べておくと良いでしょう。
着替える場所がない時に便利なグッズ
調べてみたけど着替えに使えるスポットがないという場合、便利なのがポンチョです。
ポンチョってどんなのと思われる方には、子どもの頃、学校の水泳の授業で着替える際に使用している人がいたタオル生地の身体全体を覆うことができるものをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。
このポンチョはタオル地なので、海から上がった時に濡れた身体を拭くこともできます。
それに、頭から被るとポンチョの中で着替えをすることも出来ます。
家で着替えていく
サーフィンをする時の着替えで一番大変なのが、私服からウェットスーツへ着替える時ではないでしょうか。ウェットスーツを脱ぐのは簡単にできても、ウェットスーツを着るのが大変という方も少なくありません。特に、初心者でウェットスーツを着慣れない方だと、ウェットスーツへ着替えるのが一苦労で時間がかかって、サーフィンする時間が減ってしまうと困っている方もいるかもしれません。
ウェットスーツへの着替えが困っていて、サーフィンスポットまでそんなに時間がかからないから、移動中トイレに行きたくならないという場合はご自宅でウェットスーツに着替えてから海へ向かうという方法もあります。
ウェットスーツを着るのが劇的に簡単になる方法
春先や冬など寒い時期に着替える時は、いかに早くウェットスーツに着替えるかが重要になります。でも、ウェットスーツは初心者の方はもちろんサーフィンにある程度、慣れている方でも着替えるのに苦労するといいます。
そこで、ウェットスーツを着替えるのが少しだけ簡単になるコツをご紹介します。
ウェットスーツへの着替えで苦労している方の多くが足の部分は比較的簡単に着られる
けど上半身、特に腕が上手く通らなくて困っているというのをよく聞きます。
この時に活躍するのが、スーパーやコンビニで買い物をした時にもらえるレジ袋です。
レジ袋の中に腕を入れたまま、腕をウェットスーツに通してみてください。
そうすると、不思議とするっと通ってしまいます。今まで、苦労していたのが何だったの？というぐらい簡単に着ることが出来ます。
この方法を活用すると、腕が入らなくて飛んだりはねたりする必要がありません。
この方法は汗をかいたりしている時でも使えるので、トイレへ行くためにウェットスーツを脱いで着にくいという時にも試してみると良いかもしれません。
レジ袋はサーフィンへ行く時に数枚持っておくと、濡れたものやゴミを入れて持ち帰る際や怪我した際の固定などにも役立ち便利なので、サーフィンのお供として常に何枚か携帯するようにしておきましょう。
サーフィン後これがあると便利
サーファーの中には、ウェットスーツを着たまま帰るという人もいますが、そのまま車の中に砂を持ち込むのが嫌、シャワーを浴びてさっぱりして帰りたいという人も多いはず。
その場合、脱いだウェットスーツを何らかの方法で持ち帰らなければいけませんが、その時に便利なのが柔らかいバケツです。
大きめのバケツだと脱いだウェットスーツが丸ごと入りますし、入れておくと、車の中で砂が落ちて散らばるということもありません。また、ウェットスーツ以外のリーシュや着替えに使ったポンチョなどをまとめて入れておくと帰宅した時に、車のガレージから自宅まで荷物を運ぶのも簡単です。さらに、ポリバケツに水を張って、ウェットスーツやサーフィンの道具についた海の潮を落とすことも可能でお手入れの効率も良くなります。
