サーフィンでプロになるには?【資格試験と気になる年収は?】

サーフィンでプロになるには?

「プロサーファーになりたい!」 と思ってるけど、どうすればなれるのか? また、プロサーファーの年収ってどのくらいなのか? 色々と疑問があると思いますが 今回は日本でプロサーファーのなる方法やプロサーファーの実際の年収などを 紹介していきます。
 

サーフィンでプロになるには?【日本のプロサーファー人口】

世界では、プロになるためのテストや特別な資格のようなものがない国もありますが、 日本では日本国内で大会を開催している日本プロサーフィン連盟(JPSA)というものがあります。 この日本プロサーフィン連盟(JPSA)に登録されているサーファーの中で 大会で一定以上の成績を上げ公認されている人がプロサーファーの位置づけになります。

■日本プロサーフィン連盟(JPSA)に登録されている 公認のプロサーファーの人数(2020年6月現在) 
・ショートボード男子:147名
・ショートボード女子:66名
・ロングボード男子:114名
・ロングボード女子 :36名
 

プロサーファーの大会とは?

日本では、上でもお伝えしたように 世界連盟の日本支社(ASP JAPAN)と日本プロサーフィン連盟(JPSA)の2つがあります。 世界連盟が開催している大会では、結果に応じてポイントが付与されて そのポイントをもとに総合ランキングが発表されるシステムになっています。 JPSAが開催している日本国内の大会では、このシステムではなく 毎年、男女グランドチャンピオンが発表され、表彰されています。

 

日本と海外の違い

日本では「プロ公認」されているのが大会参加資格になります。 サーフィンの大会は、言ってしまえばエントリー費を払えば誰でも参加できます。 しかし、日本では「ニギリ」や「ギャンブル」と思われないために「プロサーファー」という 大会参加資格を持って参加していますね。 日本では、このようにJPSAから公認されることでプロサーファーと呼ばれますが 海外では日本のように資格やテストがなく、大会で結果を出した人が「プロ」と呼ばれます。
資格ではなく、見ている人がプロかどうかを決める。 なんとも海外らしい考え方ですね。 そのため、日本のJPSAでプロサーファーと公認されている人でも 海外で「プロ」と認められている人はほとんどいないのが現実です。

 

サーフィンでプロになるには?【プロテストを受ける】

日本のJPSAに公認されてプロサーファーになるのは トライアルに参加して結果を出す必要がありますが、その前にアマチュア登録が必須です。 出場する大会の一か月前までに手続きをして、登録費31,000円を支払います。 その後、トライアルに参加という流れになります。 トライアルで基準をクリアするとプロサーファーに認定されますが 合格率は2%とかなり狭き門になっています。

【プロ認定基準】
◆プロテスト予選グラウンドを勝ち上がった、上位者がプロ本戦に出場できます。さらにプロ本戦の規定ラウンドまで勝ち上がった者は合格となります。
◆ベスト2ウェイブの得点が12ポイント以上スコアした選手は合格となります。
◆年間総合ポイントランキング上位男子5名、女子2名は、翌年のツアー全戦にプロ本戦R1から出場できるAMシードを得られます。同年最終プロツアーランキング男子32位以内、女子16位以内はプロ合格となります。
※合格となった選手は薬物検査を含む所定の手続き完了後、公認プロとして認定されます。 引用:JPSA公式ページhttps://www.jpsa.com/pro/
 

プロサーファーの年収・収入

プロサーファーは野球やサッカーのようにチームに所属しながら 年俸という形でお金をもらうわけではありません。 大会に出場して、賞金をゲットしない限りは収入が0です。

プロだから大会に出ればお金をもらえるということはないので 厳しい世界なのが分かると思います。 賞金については、ショートボードやロングボード、または男女でも少し 異なっているのですが、基本的には優勝賞金が20万円~80万円ほどです。

日本のプロサーファーで稼いでるトップクラスの人でも 年収換算すると300万円~400万円くらいです。 多くのプロサーファーがショップを持っていたり、ショップで働いていたり インストラクターなどをしていたりと大会賞金以外の収入源を持っています。 海外の大会は優勝賞金が何百万円の世界なので、 世界のトップサーファーの中には何億と稼いでる人もいます。

 

まとめ

プロサーファーになるのは、とても難しく険しい道です。 現在の日本のプロサーファー達のほとんどは小学生くらいからサーフィンに打ち込んでいた 努力家たちばかりです。 どのスポーツも同じで、マイナースポーツだからといって 楽してプロになれるものではありません。みんな自分自身で練習できる環境を整えたりしながら励んでいます。
東京五輪から正式にオリンピック種目となったことで注目を集めていますが 今後、ますます発展していく可能性があります。 プロサーファーを目指して頑張ってみませんか?

 

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