2026年 台風21号(アッサニー)の経路図と記録

2026年 台風21号(アッサニー)の記録

2026年8月24日にフィリピンの東で発生し、中心気圧998hPa・最大風速18m/sの弱い勢力のまま北上、約1日で熱帯低気圧に変わった短命な台風です。日本への接近はありませんでした。

台風の期間8月24日9時 〜 8月25日6時(約1日間・気象庁の解析期間)
発生海域フィリピンの東(沖ノ鳥島のはるか南方の海上)(北緯15.1度・東経137.3度)
最盛期中心気圧998hPa・最大風速18m/s。8月24日9時〜8月25日6時
移動距離約400km(気象庁解析位置の合計)
日本への最接近日本から離れた海上を進み、最も近づいた硫黄島でも約780km(8月25日6時)
上陸日本への上陸なし。どの国にも上陸せず、海上で熱帯低気圧に変わりました。

経過

  1. 8月21日ヤップ島付近で熱帯低気圧の発生が報告される
  2. 8月22日3時気象庁が低気圧として解析開始
  3. 8月22日15時中心気圧1002hPaの熱帯低気圧に発達
  4. 8月24日9時北緯15.1度・東経137.3度で台風21号(アッサニー)が発生、中心気圧998hPa・最大風速18m/s
  5. 8月24日21時北緯16.6度・東経138.1度へ北上、勢力は998hPaのまま
  6. 8月25日6時北緯18.4度・東経138.1度に到達、硫黄島の南南西約780km
  7. 8月25日9時フィリピンの東の海上で熱帯低気圧に変わる
  8. 8月26日9時台風18号に吸収され消滅

この台風の特徴

台風21号アッサニーは、8月24日9時にフィリピンの東、北緯15.1度・東経137.3度で発生しました。気象庁が台風として解析した期間は8月25日6時までのおよそ1日間で、この間の移動距離は約400kmと短く、発生から衰弱までが非常に早い短命な台風でした。

勢力は発生から消滅まで中心気圧998hPa・最大風速18m/sで変わらず、強さや大きさの階級が付かない台風の下限クラスにとどまりました。進路はほぼ北向きで、北にあった台風18号の影響による上空の風の乱れ(風の強さや向きが高さによって変わる状態)を受けて発達できず、8月25日9時ごろに熱帯低気圧へと変わっています。

日本の各地点への距離を見ると、最も近づいた硫黄島でも8月25日6時の時点で約780km、父島で約1050km、南大東島で約1090km、那覇や名護でも約1380kmと大きく離れていました。台風は日本に近づく前に熱帯低気圧に変わっており、日本への上陸や接近による影響はありませんでした。その後、8月26日9時ごろに台風18号に吸収されて姿を消しています。

出典: 気象庁 台風情報Wikipedia 2026 Pacific typhoon season(英語版)Wikipedia 2026年の台風(日本語版)

台風情報

観測日気圧最大風速規模
8月24日 9時998 hPa18 m 台風
8月24日 12時998 hPa18 m 台風
8月24日 15時998 hPa18 m 台風
8月24日 18時998 hPa18 m 台風
8月24日 21時998 hPa18 m 台風
8月25日 0時998 hPa18 m 台風
8月25日 3時998 hPa18 m 台風
8月25日 6時998 hPa18 m 台風
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